立志館ゼミナールでは、学年が上がるにつれて授業時間や設置科目を増やし、学年に応じてきめ細かく指導することで、志望校合格のための実力を無理なく育んでいきます。
短時間の授業では、講義内容をもとにした十分な量の演習をこなすことができないため、どうしても多くの宿題を出すことになります。しかし、これではかえってご家庭での負担が増えてしまい、何のために塾へ行っているのかわかりません。
立志館の授業時間は、4年生は90分、5・6年生は180分とやや長め。これは一回の授業の中で、前回の復習→新出事項の学習→基本問題→応用問題と順序よく、確実にこなしていくために必要にして十分な時間なのです。その日に学習したことは、その日のうちに身につけてもらい、ご家庭での負担は最小限にとどめる。これが立志館の授業方針です。
一度学習したことでも、時間がたてば記憶が薄れてしまうのはしかたのないこと。カリキュラムもそのことを十分考慮したものでなければなりません。
立志館では、カリキュラムのなかに適宜復習を取り入れ、夏や冬の長期休暇中に実施する集中講座でも、それまでの復習もとり入れた授業を展開します。そうすることにより、一人ひとりの実力をより強固なものにしていきます。
立志館では、入試で最も得点差が生じる算数の実力を高めるための算数特訓授業、実践形式で入試問題を繰り返し、受験に必要な問題処理能力や時間的な感覚を身につけていく実践入試特訓授業なども受講することができます。
平常の授業以外にも、各種特訓授業で志望校合格に必要な力を高めています。
強化授業は、受験学年である6年生を対象に、平常授業終了後の60分間を利用して実施されるオプション授業です。授業内容はクラス・教科によって異なります。例えば、算数では、難問にチャレンジしてじっくり解説する・計算問題を徹底復習するなど、そのクラスの学力に応じたカリキュラムを組んでいます。通常の授業で学習した内容を、オプション授業を受講することでより確実に定着させることができます。
立志館では毎年、私立中学入試終了後に、その年の各中学校の入試結果をふり返る「入試分析会」を実施しています。各中学校の先生へのインタビューを元に、最新の入試結果や倍率、入試問題の傾向など、さまざまな情報を提供しています。
さらに、受験が間近に迫ったお子さまをお持ちの保護者の方々を対象に、10月頃に実施する「私立中学受験セミナー」では、最新の入試情報を詳細に説明。受験校決定の際の参考として、大いに活用していただいております。
一人ひとりの生徒に担任となる講師を決め、進学指導や連絡事項の伝達だけでなく、さまざまなご相談についても最後まで責任をもって対応します。
また、定期的に実施する個人懇談会も原則として担任が担当し、ご家庭から立志館への窓口となることによって、立志館へのご意見などもよりお気軽にお寄せいただくことができます。
ご家庭との連絡を密にとることにより、よりよい学習環境作りを立志館は目指しています。