

どこの塾よりも早い!2026年度『近畿統一中学入試動向』
受験生の皆さん、そして保護者の皆様、2026年度中学入試、本当にお疲れ様でした。そして合格おめでとうございます!
立志館ゼミナール中学入試部は、今年度も素晴らしい成果を出すことができました!
そこで、今回はどこの塾よりも早い2026年度入試の動向を、皆さんの頑張りと共に振り返ってみたいと思います。
➀ 最難関校は出願者が減少
今年度の入試の特徴の一つは、最難関校の特に男子の出願者が軒並み減ったことです。灘、東大寺、西大和、大阪星光、清風南海など、男子校、共学校共に男子の出願者が減少しました。主な要因としては、少子化による母体数の減少が考えられます。私立高校の無償化による中学受験人気は続いていますが、何年間も大手塾に通い、ハイレベルな問題にチャレンジし続けるハードな受験を目指す人数は、減少傾向にあるのかもしれません。
➁ 難関校、中堅校は志願者が増加
大阪、特に南大阪を中心とした多くの有名私立中学校は、出願者を増やしました。➀でも触れた、私立高校の無償化による中学受験人気の影響が大きいと考えられます。また、それ以外にも、地元の公立中学への進学の不安から急遽受験を思い立ったなど、小学5年生後半から6年生で受験勉強を始める受験者層が大きく増えています。特に人気なのが帝塚山学院や大阪立命館などの有名私立大学への進学コースを持つ学校です。専願としても、また関西大学第一や同志社香里の併願校としても受験者を集めています。
③ 立志館生が多く受験する学校の詳細
毎年、立志館生が多く受験する、いわゆる主要校の入試結果と合格実績をお伝えします。
【清風南海】・・・今年度は全体の志願者を20名ほど減らしました。ですが、専願志望者だけで見ると昨年よりも30名増え、人気の高さは例年以上です。全体の合格率はA入試が1.6倍、B入試で2.3倍といずれも高く、今年も厳しい入試が行われました。今年度の立志館の合格者は10名と、3年ぶりに2桁の合格者を出すことができました。また、そのうち7名がスーパー特進での合格という、非常にレベルの高い、優秀な結果を出すことができました。
【帝塚山学院泉ヶ丘】・・・受験者は10名程度増加、専願者も増えています。ですので、昨年よりも倍率は上がり、全体で1.3倍ほどの高い倍率となりました。また、出題された問題もかなり難しかったらしく、受験生たちは相当苦労をしたようです。そんな中で、立志館は過去最高の41名の合格者を出すことができました。コース別に見ると、Ⅱ類選抜が10名、Ⅱ類が14名、Ⅰ類が17名と、上位コースに半数以上の24名が合格してくれました。
【清教学園】・・・2025年度入試が非常に厳しい入試で、今年度入試の動向が注目されていましたが、2026年度は昨年を上回る厳しい入試となりました。前期の倍率がなんと1.4倍、専願だけで見ると206名の専願者のうち合格が147名と、約60名が不合格になるハイレベルな入試となりました。立志館の合格者は18名でコース別に見るとS特進Ⅱ類9名、S特進Ⅰ類9名。立志館生の倍率は1.17倍と、非常に素晴らしい結果を出してくれました。
【大阪立命館】・・・昨年よりも専願者が増え、倍率も上がっています。有名私立大学がついていることもあり、南大阪の学校では珍しく、北摂や兵庫からも出願がある人気校になりました。数年前までのイメージとは異なり、帝塚山泉ヶ丘や清教学園と同レベルの学力が必要な難関校になっています。立志館からの合格者は11名でした。
【利晶学園】・・・初芝富田林から校名を変更し、心機一転を図る進学校です。昨年より少し出願者を減らしましたが、トップコースのレベルは高く、関関同立はもちろん、国公立大学への進学も十分に狙える面倒見の良い学校です。立志館からは専願以外に難関校の押さえとしても多くの生徒が活用し、16名が合格しています。
【清風】・・・昨年よりも20名ほど受験者を減らしました。清風は男子最難関校の押さえとしても活用される学校のため、最難関の生徒減の影響をそのまま受けている印象です。最近も高校バレーで全国準優勝をしたように、学業だけでなく、スポーツやクラブ活動など幅広い分野で活躍が期待できる学校です。今年度は5名が合格しています。
【帝塚山学院】・・・こちらも関学コースが人気で、10年以上安定して多くの受験生を集めている人気校です。人気の関学コースに合格するには、1回目の試験となる1次A入試での合格がセオリーとなり、その他の日程だと倍率が急上昇することでも有名です。今年度の立志館からは11名(うち関学コースは1名)が合格しました。
その他にも立志館生は西大和学園に2名、奈良帝塚山に3名など、多くの学校に見事合格をしてくれています。ホームページの「合格実績」にすべての合格を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。また、今年度の立志館生の第一志望校合格率は92%となり、これで「10年連続第一志望校合格率90%」を達成、継続することができました!
➃ 最後に
関西の中学受験率は今後しばらくは増えていく傾向にあると思われます。ただし、低学年からハードに準備をする「ガチ勢」よりは、習い事と両立しながら短期集中で合格を目指す「ライト層」が増え、受験生全体で見ると二極化が進むと予想されます。立志館ゼミナール中学入試部は、「ガチ勢」にも「ライト層」にも対応できる学習プランを用意し、すべての受験生とその保護者の皆様に合格の感動を味わっていただけるよう、精一杯頑張ってまいります。来年度の入試に向かって、中学入試部はすでに新しいスタートを切っています。ぜひ皆さん、一緒に頑張りましょう!