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計算ミスをなくす方法

「式は合っているのに計算ミスで間違えた…」

「計算問題で10点以上損をした…」

「あぁ、またお母さんに怒られる…」

こんな経験、一度はありませんか?

計算ミスは受験生にとって永遠のテーマです。

今回はこの計算ミスをなくす方法を皆さんにお伝えします!

 

➀ 計算ミスには種類があります!

計算ミスといっても実はいろいろな種類があります。「ていねいに書けば大丈夫でしょ?」と思う方もいるかもしれませんが、それだけでは不十分です。何がミスにつながっているのかを分析することが非常に大切です。

計算ミスの主なパターンは以下の通りです。

 

『字が雑で数字を見間違う』

「0」と「6」、「4」と「9」を混同するのは「あるある」です。

『数字の大きさがまちまち』

たとえていねいに書いたとしても、サイズがバラバラだと読みにくくなります。

『筆算や分数がまっすぐ書けていない』

筆算の段がずれていくと非常に読みくくなります。また分数だと通分のミスが増えます。

『筆算を書く場所が悪い』

書いたり消したりを繰り返すことになり、式が見にくくなります。

 

こんな書き方になっていませんか…?

 

自分のミスがどのパターンかを知って、計算ミスをなくしていきましょう

 

➁ 見直しではなく『解き直し』をする!

「残った時間は見直しをしよう!」は、いつの時代も共通の合言葉です。ですが、本当に見ているだけではミスは見つかりませんしっかりと手を動かすことが大事です。別の箇所にもう一度新たに解き直して答えが同じになるか確認しましょう。

 

見直し、解き直しのしやすいノート作りを心がけましょう!

 

計算ミスをなくすだけで、算数の得点は確実にアップします。例えば、清風南海や帝塚山泉ヶ丘の入試問題は、計算問題も応用問題もどちらも同じ1問5~6点です。ミスをなくすことの大切さがわかりますよね。また、中学校に進学しても、計算はずっと続きます。今のうちに計算ミスをしない学習姿勢を身に付けておきましょう。

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